一昨日は、先日ブログであげた、吹奏楽のためのラプソディの本番であった。
まだまだではあったが、なんとかなるくらいには持って行けて、最後まで吹ききれた。
それよりも、「バルドレスマーチ」という曲のバンダを任されていたので、かなり緊張。
当日まで、毎日毎日、イメージトレーニングを欠かさなかった。
昔から、緊張のせいか、出番の直前に呼吸が止まるというか、不自然な動きが出てしまうという非常によくない癖がある。
これでも、だいぶよくはなったほうなのだが。
思うに、自分の中の不安や緊張と、必死に戦っている時ほど、そうなり易い。
もちろん、不安や緊張は、無くせないものだし、なくてはならないものだ。
かといって、それに食われてしまうのは、本来の力を出しきれないことになって、非常にもったいなく、私も今までなんども悔しい思いをしてきた。
最近は思うに、そういったこと助けてくれるのが、イメージだったりする。
どう演奏したいとか、音色のイメージとか。
もちろん、そう言ったものが、本当は先にあるべきなんだけど、ね。
でも、少しずつそういうふうに変われてきた自分がいるし、これからもっとそうなれるって思えると、これからの音楽人生まだまだ楽しみだ。