kaztra’s blog

お酒、料理好き、演奏家、の私が綴る、日々の雑記ブログ。

カッテージチーズのパンケーキ。

しばらく、冷蔵庫にカッテージチーズが入っていて、何にもできずにそのままになってた。

そこで、パンケーキ好きのツレの希望で、本日パンケーキを作ることに。

 

卵は別立て、砂糖はほぼ入らないので、甘くなくて、料理にも合うようなタイプのパンケーキ。

 

ベーキングパウダーを入れて作るから、ふわふわがキープされるかと思いきや、やはりカッテージチーズのせいか、もちもちしていそうな生地だった。

自分は訳あってパンケーキは控えたので、たっぷりの鶏肉と、気持ちだけのフルーツ。

ソースは以前作ったサルサヴェルデを解凍してかけたのだが、会うと思ったけど、意外とアンチョビの感じと合わない気がする… 

ちょっと生臭さを感じた。

やっぱり鶏肉には、ジェノベーゼの方が合うのかもしれない。

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よだれどり。

今日のお昼、何にしよっかーって言って、ツレがチャーハンがあるよっていうんで、よだれどりでも作ってみるかってことになった。

 

鶏肉は、最近誕プレでいただいた低温調理器を出動。

軽く塩を振って、少し置いておく。

あとはフリーザーパックにいれて、酒50cc、刻み生姜、ネギの葉っぱをぶちこんで、60℃のお湯に突っ込んでおくだけ。

 

タレのレシピは色々あって、味噌を使ったり、オイスターソースを使ったりいろいろ。

味噌はイメージに合わなかったのでスルー。

オイスターソースは、探し回ったけど見つからず断念。

なのでシンプルに

醤油 大さじ1

お酢(今回はバルサミコ酢) 大さじ1

すりおろし生姜、にんにく、すりごまを小さじ1/2程度いれる。

 

千切りのきゅうりと、一口大に切った鶏肉の上からタレをかけて。

白髪ネギ、そしてその上から熱したごま油&辣油をかければ、完成だ。

 

やっぱり、低温調理の肉はしっとり美味しい。

こうやって作り置きで一気に鶏肉を仕込んで、家事の負担を少しずつ減らせたらいいと思う、今日この頃である。

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たけのこのアク抜き。

春になって、生のたけのこが売ってるのを見ると、そんな余裕もないくせに買っちゃったりする。

 

今年も何度か手に取っては、戻して。

を繰り返して、先日、安いたけのこと出会い、気づいたら購入していた。

 

春になると食べたくなるたけのこであるが、問題なのが、アク抜きである。

年に一回しかやらないことだし、下処理の手順も曖昧だったりして、結構面倒くさい。

しかも、たけのこは、置けば置くほど"アク"が強くなる。

だから収穫直後であればあるほど、購入直後であればあるほど、アクは少なく、美味しく食べられる。

このアクの成分は"シュウ酸"であったり、"ホモゲンチジン酸"だったり。

 

(シュウ酸は確か、形がトゲトゲしてて、このトゲトゲが刺さるから、えぐみに感じるらしい。)

(ホモゲンチジン酸はもともとはチロシンという旨味成分らしく、しかも非必須アミノ酸なので、きっと採れたてはめちゃめちゃうまいんだろう。)

 

アク抜きには、米糠や重曹、米のとぎ汁なんかでもいけるらしい。

今回は米のとぎ汁と、少し鷹の爪で茹でたのかだが、最近の研究だと、えぐみ成分は水溶性らしいので、たっぷりの水で茹でるだけで、アクは抜けるらしい。

 

それから、大根おろしを使うといいと言う人もいる。

大根おろしは勿体無いから、なかなか気が進まないけど、いつか機会があったらやってみたい。

 

茹で上がりを味見すると、水煮の筍とは比べ物にならない甘味と風味があった。

これはうまい。

ただ、少しだけえぐみが残ってるので、もう一回だけ、たっぷりの水で茹でることにする。

ジェノワーズ

春になって苺が出回ると、ショートケーキをものすごく作りたくなる。

その度に新しいレシピでジェノワーズを焼いてはあーでもないこーでもないってやるのが毎年恒例だ。

 

今年のレシピは、過去一の仕上がり。

触ったことないふんわり感。

キメが細かくて、舌触りのいいスポンジに仕上がった。

 

レシピも大事だけど、ジェノワーズで一番大切なのは、当たり前ではあるが、きっと泡立てだと思う。

まずは、これでもか!!ってくらい泡立てること。よく言う、8の字を描いても、線は消えてはいけないくらい。

そして、そのあと低速で混ぜること。

これは、荒い気泡を細かくするために必要だ。

ツヤっとして細かくなるまで、体感1〜2分ほど。

 

しかも今回は、より細かい泡を目指すため、湯煎にかけなかった。

湯煎にかけると、泡立ちは早いが、気泡が荒くなりがち。

どうせ後で低速でまわすのだから、関係ないのかもしれないが、少しでも良い泡にしたかったし、今回は上白糖を使ったので、まあ砂糖は溶けるだろうとふんで、温めずスタートした。

その辺りが、きっと良い効果を発揮したのだろうと思う。

 

一点、気になったのは、下のスポンジが潰れて若干食感が気になったこと。

当日焼きたての生地で、冷めてはいたのだがとても柔らかく、切りにくかった。

ということは、柔らか過ぎて、重みで少し潰れたんだろう。

もしかしたら、ケーキ屋はしっかり冷やしてから生地を切るのかもしれない。

次回はデコレーションは別日で試してみたいなと思った。

 

↓出来立てで崩れているケーキの図

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ヒレカツ。

先日、豚のヒレ肉が特売だったので、ずっとヒレカツしようと心に決めていた。

 

ヒレカツの美味しさを知ったのは、トンカツ屋でバイトしてた時。

ヒレは硬くて脂は乗ってないし、美味しくないって聞いていたから、それまでは食べたことなかった。

実際は、たしかに脂が少ないけど、その分さっぱり食べられて、尚且つ肉は筋張ってなくて柔らかい。

 

それからは、ヒレが特売になると買ってヒレカツをする。

難点なのは、あまり特売にならないので、しょっちゅうは食べられない笑。

 

今日は久しぶりに食べられて満足だ。

そして明日は、残りのカツでカツ丼をするという、自分の中では絶対の流れ。

明日のご飯も楽しみだ。

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麒麟山シリーズ、その2。

昨晩は、麒麟山シリーズの新口デー。

キリッとして、かなりスッキリした飲み口ということなのだが、実はそういった酒を自分で買うことは少ない。

大体辛口とあっても、華やかな香りがあるものや、味わいとして、しっかり米の味があるものをチョイスすることが多い。

フルーティーめなものがどんな酒でも好きだ。

 

いつも日本酒は、冷やを頂くのだが、調べたところ、どうやら麒麟山は燗でいただくのが良いらしい。

なるほどなるほど、そう知りつつとりあえずは冷やで一口。

 

なるほどー、これはキリッとだ。

雑味なく、味わいとしても、香りとしても、至ってシンプル。濃くなく、嫌な酒臭さもない。

後腐れないっていう感じの味。

 

つづいて燗で飲んでみると、しっかりとした辛口のまま、香りと味が広がり始めた。

こうすると、しっかり日本酒を飲んでいるっていう感じになる。

やはり、燗が向いているというのは本当のようだ。

冬場に適当な酒を買って、燗にすることはあっても、燗向きの酒を飲むことはなかったので、非常に新鮮。これはこれで楽しい。

 

ちなみに、日本酒の温度帯表記3段階くらいだと思いがちだが、実はもう少し細かい。

 

雪冷え・・・5℃

花冷え・・・10℃

涼冷え・・・15℃

常温(冷や)・20℃

 

日向燗・・・30℃

人肌燗・・・35℃

ぬる燗・・・40℃

上燗・・・・45℃

熱燗・・・・50℃

飛び切り燗・55℃

 

実はこんなに、5℃単位で細かく分かれてる。

何でこんなに細かく分かれてるのかはわからないんだけど、初めて知った時に、こんなおしゃれな名前ついてるんだって思ったのを覚えてる。

なかなか細かく温度を測ることなんてないけど、今度飲むときは、温度の変化を感じながら飲んだらもっと楽しそうだ。

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生のりと明太子のパスタ。

昨日は夜帰ると、るんるんのツレが。

なにかとおもったら、次の日から家で仕事になるとのこと。

朝早く、夜遅いという生活から、やっと解放されるようだ。

して、弁当どうしたのかと見てみると、きれいに洗ってある。

夕飯で食べたらしい笑

ちなみに、パスタはくっついてなかったようだ。

 

今日は私が休みだったので、久々に一緒の昼食。

ツレの希望で、本日もパスタを作ることに。

まだ残っていた最後の生のりで、生のりと明太子のパスタ。

ここにアサリか、イカでも入ってるともうちょっと良さそうなのだが。

見た目は相変わらずだけど、味はまあまあだ。

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