最近出会った鶏に、"総州古白鶏"という鶏がいる。
そちらの商品サイトには、「天然飼料で肉をアルカリ性に」との文字が…
肉をアルカリにするかしないかって、そんなに関係あるんか??
と思って調べてみた。
よく知っているアルカリ性、酸性とかを表すphだが、これらはそもそも、水素イオンの話らしい。
それで、5.5phって値を等電点という。
等電点は、マイナスイオンとプラスイオンが、同じ数になっているとき。
このときに、細胞が壊れやすくて、肉の大切なドリップが出やすくなる、というわけだ。
5.5phっていうと、酸性っていうことになる。
だから、お肉の状態はアルカリ性によると美味しいってことらしい。
言われてみれば私たちの食生活でも、酸化するー、とか酸化した食べ物はよくないーとか、そういう話があるし。
妙に納得した。
仕組みがわかったところで、今度はどうすればアルカリ性に持っていけるかってことを調べてみようと思う。