kaztra’s blog

お酒、料理好き、演奏家、の私が綴る、日々の雑記ブログ。

生海苔のリゾット。

最近冷蔵庫が荒れてきたので、最近整理中。

ずーっと冷凍してた、生海苔が出てきた。

 

以前、近所のイタリアンで食べた、生海苔とゴルゴンゾーラのクリームリゾットを思い出して、ちょうど青かびチーズもあったので、作ってみた。

 

生クリームがなかったから、牛乳で代用。

ちょっと生海苔入れすぎだったりですごい見た目だ笑

ゴルゴンゾーラと生海苔って、チーズが強すぎて海苔の香りを消しそうなんだけど、案外そうでもない。

青カビの青々とした感じに、生海苔のまた違う青さが、うまいこと乗っかってくる感じ。

 

生海苔、全部使い切りたかったけど、後もう2回戦分くらいありそうだ。f:id:kaztra:20240327133933j:image

 

 

肉の柔らかさと、等電点。

最近出会った鶏に、"総州古白鶏"という鶏がいる。

 

そちらの商品サイトには、「天然飼料で肉をアルカリ性に」との文字が…

 

肉をアルカリにするかしないかって、そんなに関係あるんか??

と思って調べてみた。

 

よく知っているアルカリ性、酸性とかを表すphだが、これらはそもそも、水素イオンの話らしい。

それで、5.5phって値を等電点という。

 

等電点は、マイナスイオンとプラスイオンが、同じ数になっているとき。

このときに、細胞が壊れやすくて、肉の大切なドリップが出やすくなる、というわけだ。

 

5.5phっていうと、酸性っていうことになる。

だから、お肉の状態はアルカリ性によると美味しいってことらしい。

言われてみれば私たちの食生活でも、酸化するー、とか酸化した食べ物はよくないーとか、そういう話があるし。

妙に納得した。

 

仕組みがわかったところで、今度はどうすればアルカリ性に持っていけるかってことを調べてみようと思う。

久しぶりに、マラ5吹いてみた。

今度、所属オケでマーラーの第5交響曲をやるらしいというので、今日冒頭のソロを吹いてみることに。

 

久しぶりに吹いてみて、よくこのフレーズを練習してた頃より、楽器は上手くなってるはずなのだが、ものすごく難しく感じた。

最初のトランペットは、葬送のファンファーレになるのだが、この連続した3連符がほんとに難しい。

 

こうしたい、と思う表現がある事と、それを表現できる事とは、話が違う。

これらはどちらも必要不可欠で、繋がってはいるけど、それぞれに経験や技術が必要になる。

 

そういった音楽の難しさや面白さを最近では良く感じるようになった。

 

この曲は、私の母が好きな曲だ。

私がトランペットやってきて、なんとなく思っていた目標の中に、この曲の1stを吹く演奏会に母を招待したいという想いがある。

 

今回のマーラーの5番の本番に乗るすれば、人生2回目になる。

ただ、残念だがそのどちらも1stを演奏することは叶わなそうだ。

それは私の資質の問題もあるし、タイミングとか環境の問題ももちろんある。

 

でも、いつかそんな時が来ればいいなという想いを持ちつつ、今回はきちんと、1stをさらってみようかと思う。

本日のお昼ご飯。

最近外出続きだったので、今日は久しぶりに家でのご飯。

外出前に用意していたカット野菜が大量にあって、出かける前は、ポトフを作るつもりで置いていた。

 

昨日、珍しくツレがお酒を飲んで帰ってきて、慣れない酒で調子が悪そうだったので、明日は味噌うどんかなーとか思って就寝。

 

翌朝、けろっと元気になっていたので、ずっと置いてあった、かた焼きそばでも食べるか、ということに。

 

毎日1からご飯を作るとなると、本当に大変だが、今日はカット野菜があっただけでも楽チンだった。

毎日の負担を軽くできるように日々工夫中。

いつかは、仕込みの常備菜とかが何品かストックしてある、なんて気の利いたことができるようになりたいなあ。

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先日は本番なり。

一昨日は、先日ブログであげた、吹奏楽のためのラプソディの本番であった。

まだまだではあったが、なんとかなるくらいには持って行けて、最後まで吹ききれた。

 

それよりも、「バルドレスマーチ」という曲のバンダを任されていたので、かなり緊張。

当日まで、毎日毎日、イメージトレーニングを欠かさなかった。

 

昔から、緊張のせいか、出番の直前に呼吸が止まるというか、不自然な動きが出てしまうという非常によくない癖がある。

これでも、だいぶよくはなったほうなのだが。

 

思うに、自分の中の不安や緊張と、必死に戦っている時ほど、そうなり易い。

 

もちろん、不安や緊張は、無くせないものだし、なくてはならないものだ。

かといって、それに食われてしまうのは、本来の力を出しきれないことになって、非常にもったいなく、私も今までなんども悔しい思いをしてきた。

 

最近は思うに、そういったこと助けてくれるのが、イメージだったりする。

どう演奏したいとか、音色のイメージとか。

 

もちろん、そう言ったものが、本当は先にあるべきなんだけど、ね。

でも、少しずつそういうふうに変われてきた自分がいるし、これからもっとそうなれるって思えると、これからの音楽人生まだまだ楽しみだ。

 

草津温泉旅。伊香保編。

草津温泉はまだ見られるところがあったが、ツレと話して伊香保によってみることに。

 

朝はゆっくり起きて、なんやかんやで13:00頃到着。

到着早々、石段に向かって歩いて出たら、よくわからないけど石段半ばくらいに出た。

 

平日だったこともあり、色々目当てにしてたものがもう終売…。

上に上がって、そしてまた下に降りていくスタイルで。

 

終売してなかったのは、伊香保クレープcream。

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こちらでは、きな粉黒蜜味の石段クレープなるものをチョイス。

甘さ控えめのクリームがたっぷり入っていて、洋菓子好きには多分たまらない。

 

その後

 

うどん屋さんもよったけど、2時間待ちだったり、売り切れだったりで、とりあえず降りきった向かいのお茶屋さんで一服。

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「茶屋たまき」は窓側の席は見晴らしがよく、

温かい日差しが入ってきて、ここちよい。

ゆったりしたBGMが流れて心地いい感じのお店。

メニューは意外にも、ご飯物も少しある。

ツレはアップルパイ、私はあがり餅なる、焼き餅をチョイス。

 

あがり餅は、ほっかほか、もちもちで、たまに米の粒なんかも少し残っていて、素朴な感じ良い。 

アップルパイの方も、程よい酸味と甘みのバランスがとてもいい。

 

結局茶屋で相談して、土産物でうどんを購入して、夜家で食べようということに。

 

また石段を登って、土産物屋さんにいく途中、94段目の玉蒟蒻屋さん。

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個人的には、この旅では甘いもの続きだったので、本当にありがたい…。

よく染みてて、寒いしなお美味しい、ホッとする味だ。

 

その後おみやを買って、記念撮影して、帰宅。

行けなかったところもあったし、伊香保では正直車でないと行きにくい、気になる場所も多々あったので、今度は車で行こうかとなった。

 

 

家で作ったうどん。

と、試しに買ったカップ酒。

こうやって旅の名残を楽しむのも、また一興だ。

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草津温泉旅。飲み屋編。

夜は、湯畑南東側の居酒屋で一杯やることに。

お店の名前は「こうりん坊」。

 

なぜか金沢おでんがある店で、ツレはおでん好きだし、超寒かったので、ぴったりの店だと思った。

 

着いて1発目のビールを飲みつつ、メニューを拝見。

おでん頼みつつ、自分はというと気になってた上州牛のタタキなるものを注文。

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これがまた、サシが入ってて、めっちゃうまい。こちらが1200円。

おでんも良い出汁で、カラシは激辛だったが、あったまるし、美味しかった。

 

その後もちょこちょこつまみつつ、日本酒飲み比べを注文。

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左から

水芭蕉、大盃、尾瀬の雪どけ だ。

ちなみに、ツレのおすすめが尾瀬の雪どけだったので、マストでチョイス。

 

水芭蕉は、少し乳酸菌のような、甘味と酸味を感じるお酒。

大盃は初めて飲んだが、辛口で、ふわっと酒の香りが漂う、華やかな日本酒のイメージ。

そして肝心の尾瀬の雪どけは、口当たりが柔らかく、スッと入ってくる感じ。まさに、水のような酒…!

 

どれも美味しいのだが、やはりおすすめの尾瀬の雪どけが、私は1番好みだった。

どうやらもっとおすすめは、ロゼ版があるらしく、そちらのようで。

今度、買って飲んでみよう。